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- 空き家や売れない物件でお困りの方へ【瑕疵物件の買取】
訳あり物件の買取や土地活用ならオーエンへ。
空き家や売れない物件を持ち、毎年、固定資産税を支払い続けていませんでしょうか。場合によっては特定空き家に指定される場合もありますが、オーエンにご相談いただければ負の連鎖をストップさせられます。空き家を売却することで得られる3,000万円の特別控除や、有効な土地活用の方法などをまとめたので、じっくりと見ていきましょう。
Stigmatised訳ありの不動産をお持ちの方へ
以下のような不動産をお持ちの場合、残念ながらそのままでは高値での売却を見込めません。また、不動産会社による不動産買取でもこれらの物件は敬遠されがちです。それぞれの特徴を見てみましょう。
心理的瑕疵物件 | 人が亡くなったり、事件・事故が発生した物件のこと。「事故物件」という名称で近年は馴染みのあるものなのではないでしょうか。買主様が見つかりにくく、積極的に買取を行う不動産会社は多くありません。 |
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物理的瑕疵物件 | 建物や土地そのものに、重大な破損や欠陥がある場合の不動産を指します。著しい壁のひび割れや給排水管の詰まりなど建物自体の劣化、建材にアスベストが使用されている、地盤沈下などで地盤が不安定…といった、最低限の居住環境として看過できない難点が具体例として挙げられます。 |
法的瑕疵物件 | その名のとおり、法的に問題があるもののことです。建築基準法、消防法、都市計画法などに抵触している場合が多く見受けられます。それぞれの法律が施行される以前に建築された物件にはこのパターンがよく該当いたします。古くからの下町では「再建築不可物件」が存在しますが、こちらも法的瑕疵物件のひとつです。 |
環境的瑕疵物件 | こちらは、物件そのものより、周辺環境に問題があるケースに該当します。墓場や火葬場、遊技施設など一般的に嫌がられがちな施設が存在したり、高架沿いの騒音や振動が気になる立地にあったりなど、外的要因で住むことを懸念してしまう物件を指します。 |
ゴミ屋敷 | 屋内や敷地内にゴミが大量に放置された物件のこと。 |
借地権付き物件 | 建物と土地の所有者が異なっており、土地を借りて、建物を立てている物件。地主との衝突を恐れて対応に迷う部分が出てくるので不動産会社からすると扱いにくい側面があります。 |
底地 | 借地権が設定されている土地のこと。借地権付き物件と同じく地主とのトラブルに発展する可能性があるため、不動産会社に嫌われやすい。 |
共有持分 | 相続物件に多い。全員の意思が一致しなければ売買ができず、時間がかかるので不動産会社は敬遠しやすい。 |
オーエンでは、他社では断られてしまうような不動産の買取に応じられる場合があります。上記に該当する不動産をお持ちの方も、まずは1度当社にご相談ください。
Neglect空き家を放置すると
危険な理由
空き家の放置はトラブルのもとになります。いくつかのエピソードをご紹介するので、空き地のリスクを知っておきましょう。
特定空き家に指定されてしまった
通常の空き家にも固定資産税が発生しますが、特定空き家に指定されると住宅地用の特例が適用されません。そのため、固定資産税が最大でこれまでの6倍も請求される可能性があります。
不審者や動物に住みつかれてしまった
長期間、誰も住んでいないことが近隣に認知されはじめると、空き家に不審者が住みつくケースがあります。万が一不審者の死亡や火災などのトラブルが発生した場合は、瑕疵物件として扱わざるを得ません。不審者だけでなく、近隣に生息する動物に住みつかれるリスクもあります。
建物が倒壊した
人が住まなくなり、またメンテナンスが不十分になると、建物は急激に劣化します。台風や地震の影響を受けて倒壊するリスクがあるほか、瓦礫が散乱して近隣の住宅に迷惑をかけるかもしれません。そのままの状態で放置することも許されず、思いもしないタイミングで解体が必要になる場合もあるでしょう。
不法投棄の現場になってしまった
空き家の庭が荒れ果てると、次第にゴミ捨て場として使われてしまいがちになります。最初のうちは空き缶などの生活ゴミが散乱する程度の状態が徐々にエスカレートし、粗大ゴミなどを不法投棄される現場になることもありえます。最悪の場合、ゴミの処分費用を自身で負担しなければならなくなります。
譲渡所得の3,000万円が
特別控除される空き家があります
不要な空き家を売却することで、譲渡所得の3,000万円が特別控除される場合があります。期間限定の特例措置で、以下の条件を満たすことにより控除を受けることが可能です。
①空き家を相続すること
②耐震リフォームもしくは取り壊しを行うこと
③不動産を譲渡すること
保有しているとさまざまなリスクに直面する空き家ですが、売却へと方針転換するだけで優遇を受けられます。取り扱いに迷った空き家は、思い切って売却してはいかがでしょうか。
Dismantling解体費用でお
悩みの方へ
空き家を解体する場合に問題になりがちなのは解体費用です。敷地面積によっては莫大な解体費用が必要なケースもあるため、費用相場などを確認しておきましょう。
オーエンでは、物件の売買契約を締結した後に、買主へ引き渡す前に解体をすることで、売買代金から解体費をまかなうといったこともご提案しています。
解体費用のお見積りも無料で行いますので、お気軽にご相談ください。
構造別に見た解体費用の相場
解体費用の相場は次のとおりです。
※表は左右にスクロールして確認することができます
構造 | 木造 | 鉄骨造 | RC造 |
---|---|---|---|
坪単価 | 3.0~6.5万円 | 3.5~7.0万円 | 3.5~8.0万円 |
たとえば40坪の木造住宅の場合、解体費用の相場は120~260万円となります。
解体か維持かで迷ったらオーエンにご相談ください
解体するべきか、それとも維持するべきか悩んだ場合は、オーエンにご相談ください。当社では、売主様から解体を含むリフォームのご要望をいただき、成約までをすべて当社が対応する場合、売却益との相殺が可能なケースもあります。
ただし、物件の状況によっては先に費用をいただくケースもあるため、まずはご相談いただくことが1番です。当社で提携する解体業者と密接なコミュニケーションをとりながら、解体にかかる費用などのプランを詳しくご紹介します。
Exercise使わない不動産の
活用方法
使わない不動産がある場合は、アパート経営以外にも以下のような方法で土地活用が可能です。
活用方法一覧
活用方法 | 特徴とメリット |
---|---|
事業用定期借地 | 事業用として10年~50年間貸し出す |
借地 | 利用期間を設定せずに土地を貸し出し、賃料や売り上げに応じたインセンティブを得る |
介護施設 | 介護施設を建設し、運営会社に貸し出すて賃料を得る |
駐車場 | 月極の場合、更地の状態で賃貸でき、初期投資費用を抑えて始められる。コインパーキングは初期費用がかかるが、市街地などであれば高収益を期待できる |
駐輪場 | 比較的広い敷地を必要とする駐車場とは違い、狭小地でも賃貸運営ができる |
洗車場 | 自動車の洗車場を経営する |
コインランドリー | 特に単身者が多い地域で売り上げに期待でき、人件費をかけずに24時間運営できる |
トランクルーム | コンテナを複数設置して、洋服や雑貨などの収納スペースを月極で貸す |
貸倉庫 | トランクルームを拡大させたようなスペースで、事業用として貸し出される |
資材置き場 | 道路や電車から見える場所に看板などの広告スペースを設置する |
貸広告 | 道路や電車から見える場所に広告スペースを設置する |
自動販売機設置 | 清涼飲料水等の自動販売機を設置して運営する |
太陽光発電 | 太陽光発電装置を設置して発電を行い、売電する |
貸イベント会場 | ミーティングや集会の会場として貸し出す |
土地信託 | 信託銀行に土地を預け、運用益を得る |
土地の広さや立地により最適な運用方法は変わります。オーエンにご相談いただき、最適な運用方法をご検討ください。